活用事例
医師会による在宅医療の促進
医師会が主体となり、管轄するエリアの在宅医療をとりまとめます。「THP+」を複数拠点で利用し、各エリアで患者情報の共有を進め、在宅医療の発展を促進することが期待できます。
入退院後の患者情報共有
大病院で入院・退院後、主治医である自宅近くの診療所が入院中の患者情報 を閲覧することで、退院後の在宅医療へスムーズな移行が期待できます。
導入事例
医療法人聖徳会 小笠原内科 様
近年、厚生労働省では少子高齢化を背景に在宅医療の推進に力をいれています。
そんななか、小笠原内科様は厚生労働省が公募した平成24年度在宅医療拠点事業に
採択されました。
小笠原内科様は、多職種が協働する在宅医療にいち早く取り組み、これまでに多くの在宅での看取りを実現してきました。在宅医療では多職種との患者情報の共有や外出先での情報の取得が課題になります。また、多職種を統括するTHP
(トータルヘルスプランナー)の業務も非常に膨大になります。これらをサポートするシステムとして「THP+」は導入されました。
導入後は場所を選ぶことなく、患者情報の共有がスムーズになり、
今では1人医師の在宅支援診療所の支援にも役立てられています。